ASPINA電動ロボットハンドを搭載したNEXYAGE Fillie(カワダロボティクス)がボトルを組立てて分解する動画を撮影してみました。
動画ではNEXTAGE Fillieのビジョンによってボトルとフタ(キャップ)の位置と距離を捉え、 ASPINAハンドのオートグリップで把持力を自動調整しながらやさしくつかんで組立/分解する様子をご覧いただけます。
NEXTAGE Fillieは、6軸の双腕+腰+首の15軸に加えてビジョンを備えており、双腕にオートグリップ機能搭載のASPINA電動ハンドを2台装着すると、まさに「ヒトの目と手の感覚を手に入れた」人と一緒に働くヒト型ロボットのようです。
動画の中で稼働している製品、電動3爪ロボットハンド ARH350Aとオートグリップ機能、ヒト型協働ロボット NEXTAGE Fillieの詳細は下記にてご確認いただけます。
ASPINAでは今後も様々なモノの把持、様々なロボットでの把持に挑戦していきます。「こんなモノは掴めるの?」「このロボットでの使い方は?」など、お気軽にお尋ねください。
把持対象 : 布、折りたたみ治具
ASPINA電動ロボットハンドとカワダロボティクスのヒト型ロボット NEXTAGE Fillieを組み合わせ、洗濯物をたたみます。
把持対象 : スプレー容器
カワダロボティクスのNEXTAGE FillieとASPINA電動ロボットハンドを組み合わせて、スプレー容器の組立と分解作業を行っています。
把持対象 : 金属製トレー、樹脂部品など
カワダロボティクス社製のヒト型協働ロボット"NEXTAGE Fillie"と"ASPINAロボットハンド"、自動搬送ロボット"AspinaAMR"が連携し、部品の組立~搬送をイメージできるデモンストレーションを行っています。