ASPINA電動ロボットハンドとカワダロボティクスのヒト型ロボット NEXTAGE Fillieを組み合わせて、洗濯物(Tシャツ)をたたむ様子を撮影してみました。
ASPINA電動ロボットハンド+NEXTAGE Fillieの組み合わせでは、NEXTAGEの「双腕・ビジョンシステム」によって、位置認識して2箇所同時把持ができます。
加えてASPINAハンドの「オートグリップ機能」は異なる形状、硬さのワークを自動でつかみ分けるため、シャツを直接つかんだり治具の取っ手をつかんだりする動作も調整不要です。
洗濯物や衣類、衣服の折りたたみのような複雑で面倒な作業も実現できます。
ASPINAでは今後も様々なモノの把持、様々なロボットでの把持に挑戦していきます。「こんなモノは掴めるの?」「このロボットでの使い方は?」など、お気軽にお尋ねください。
把持対象 : リモコン、油性ペンなど
ASPINA電動ロボットハンドとカワサキロボットの人共存型双腕スカラロボット「duAro2」を組み合わせて、異なる形状のワークを自動調整してつかみ分けしています。
把持対象 : スプレー容器
カワダロボティクスのNEXTAGE FillieとASPINA電動ロボットハンドを組み合わせて、スプレー容器の組立と分解作業を行っています。
把持対象 : 金属製トレー、樹脂部品など
カワダロボティクス社製のヒト型協働ロボット"NEXTAGE Fillie"と"ASPINAロボットハンド"、自動搬送ロボット"AspinaAMR"が連携し、部品の組立~搬送をイメージできるデモンストレーションを行っています。