SICK(ジック株式会社)カメラを使用して画像認識を行い、ASPINAロボットハンドで色々なものを把持してみました。
SICKカメラは、照明やレンズの交換が可能であり、広範な画像認識に対応します。
また、ASPINAハンドは、硬さや形状によらず様々なワークを確実に掴むことができます。
SICKカメラの優れた読み取り性能とASPINAハンドのオートグリップ機能を組み合わせることで、例えば、同色のワークを認識する場合や、材質の異なる複数のワークを効率的に処理する場合など、幅広い用途での活用が可能です。
今後も様々なモノの把持に挑戦していきますが、お客様からの「こんなモノは掴めるの?」というご要望にチャレンジしてまいりますので、お気軽に下記フォームからお問合せください。
把持対象 : モータコイル、モータ基板、など
Techman様の協働ロボットとASPINAロボットハンドで色々なものを把持する事例を紹介しています。
把持対象 : 金属の塊、基板、プラスチックケース、ケーブル束など
電動2爪ロボットハンドは四角形のワークに適しているので、基板や箱物などを安定してつかむことができます。