ユニバーサルロボットで使う

ユニバーサルロボットで使う

ユニバーサルロボットのシリーズと制御方法

ロボットハンド製品、ユニバーサルロボットのシリーズと制御方法で接続方法が異なります。

ユニバーサルロボットにはロボットの先端に「ツールI/O」というコネクタがあります。
このコネクタは電源供給や制御信号をおくるものですが、シリーズによって使用できる制御信号が異なります。

ユニバーサルロボットのシリーズと「ツールI/O」での制御方法

シリーズ 通信制御 I/O制御 備考
eシリーズ
※専用ケーブル(Opt) ※専用ケーブル(Opt)
CBシリーズ - 通信制御をする場合はロボットコントローラに接続します。
※標準ケーブル(1m)が同梱されます。延長ケーブルはオプションです。
※専用ケーブル(Opt)

ロボットハンド製品別ユニバーサルロボット制御方法

シリーズ 製品型番 通信制御(プラグイン) I/O制御
2爪モデル ARH250D-P40 ARH250D-P40画像
ARH250D-P80 ARH250D-P80画像
ARH205D-P40 ARH205D-P40画像
ARH205D-P80 ARH205D-P80画像
3爪モデル ARH350A ARH350A画像
ARH305B ARH305B画像
ARH305A ARH305A画像

結線について詳しくはQ&Aの「ユニバーサルロボットとの接続で、どのような通信・制御ができますか?」をご覧ください。

ユニバーサルロボットの制御について

ロボットハンドを制御するためのソフトウェアや設定方法ご紹介します。
種類 リンク先
プラグアンドプレイ用プラグインと取扱説明書 ダウンロードページへ
プラグインからの設定について Q&Aページへ
把持チェックと二段階運転の設定について Q&Aページへ
I/O制御用PCアプリケーション ダウンロードページへ

ユニバーサルロボット接続用オプション

ロボットハンドを接続するために必要なオプション部品をご紹介します。
ASPINA電動ロボットハンドとユニバーサルロボットを接続するための必要部品

I/O制御を行う場合は基本的にPCで専用アプリからパラメータ設定が必要になります。
PC用アプリを使用して設定を行う際に「電源ユニット」と「RS-485 - USBコンバータ」が必要になります。

ユニバーサルロボットでの活用事例

ユニバーサルロボットにASPINA電動ロボットハンドを取り付けて様々なワークを把持する様子を動画でご紹介します。

コンベアトラッキング

活用事例紹介のページへ

ケーブル把持作業

活用事例紹介のページへ

段ボールのパレタイジング

活用事例紹介のページへ
  

見積・ご相談

ロボットハンド設定やユニバーサルロボット等の各メーカーロボットへの接続などにご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
デモ機のお貸出し、お客様のワークの把持テストについても承ります。

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