コントローラ内蔵でコンパクトな設計となっており、使い方もデジタル入力信号のみで簡単です。最大開口径がφ116と広く、針や綿棒などの小さいものから、爪のカスタムを行うことで約500gまでの重さに対応できます。
小型でもおおきなストローク(Φ116)を確保。広い可動範囲で、大小さまざまなワークを1つのハンドで内径でも外径でも把持可能です。
ステッピングモータを用いたサーボシステムによる把持力・動作速度・位置制御
中心に穴が開いた中空構造なので、様々なカスタマイズが可能です。
中空構造を利用して様々なカスタムが可能
把持エラー範囲設定により把持エラー出力可能
1回の動作中に2パターンの速度が設定可能
標準爪を取り付けた時の寸法です。
電動3爪ロボットハンドARH305Aと各社協働ロボットとの接続方法や制御方法についてご紹介します。プラグ&プレイに対応した協働ロボットなら設定も簡単です。
その他の協働ロボット、産業ロボット、PLCなどの自社製造装置との接続は、Modbus RTUによる通信制御またはI/Oで制御できます。
ASPINA電動ロボットハンドで様々なワークを把持する様子を動画でご紹介。
オプションの爪パーツや2爪/3爪の違いや、安定してつかめる50Nモデルなどの他機種の活用事例もご覧になれます。
ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
デモ機のお貸出し、お客様のワークの把持テストについても承ります。