弱把持ロボットハンドで饅頭のパレタイジング

ロボットハンドで饅頭をピラミッド型に積上げてみました。
接続するロボットは当社の外観検査用ロボットの本体フレームに使われているデルタ型パラレルリンクロボットです。

1. 中空構造を活かし、ハンド内部のカメラから饅頭を捉える
2. 柔らかい饅頭を潰さずに把持
3. ピラミッド型に正確に積み上げ

「力の強いグリッパーだと重いものが掴める反面、柔らかいものを潰してしまう・・・」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
今回の撮影で使用したARH305Bは0.025N単位という非常に細かな把持力調整が可能です。精密な把持が可能なため、饅頭のような柔らかいものでも潰さずに把持することができます。

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ASPINAでは今後も様々なモノの把持、様々なロボットでの把持に挑戦していきます。「こんなモノは掴めるの?」「このロボットでの使い方は?」など、お気軽にお尋ねください。

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