通信制御:
1動作毎に動作指令を送る事ができます。動作指令は位置、把持力、開閉速度、把持チェックを動作毎に切り替えられます。Plug&Playに対応しているロボットは各ロボット専用プラグインソフトウェアをインストールする事で簡単に制御できます。未対応の各社ロボットに対してもPLC等のコントローラからModbus RTUを用いて設定することで制御可能です。
I/O制御:
Input信号のON/OFFによって、ロボットハンドのメモリから設定した動作パターンを呼び出します。入力ピンによって1pin(2パターン)、2pin(4パターン)、3pin(8パターン)の設定が可能です。位置、把持力、開閉速度、把持チェック、オートグリップ機能の設定等はPCの専用アプリで設定し、ロボットハンドのメモリに事前に記録しておきます。
接続判定フローチャートを参考に”接続パターン”を選択してください。
その後一覧表から接続するロボットの”メーカ・機種”と”接続パターン”よりオプションを選択してください。
上記以外の接続の場合、Modbus RTU(RS-485)接続で通信制御またはI/O接続でI/O制御可能です。
ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
デモ機のお貸出し、お客様のワークの把持テストについても承ります。