丸型ワークにお奨めの3爪ハンド
安定してつかめる把持力50N,
可搬重量は約3kgのモデルです。
把持力50Nで3kg程度のものが安定してつかめます。
またストロークもφ143と大きいため、様々なワークの把持が可能です。
ハンド中心に穴が空いた中空構造です。
ケーブルを通してカメラやセンサを使う。エアーツールを使うなど中空構造を活かしたカスタマイズが可能です。
電源が落ちても機械的に保持します。
これにより不意の停電でもワークの落下を防ぎます。
トルク、位置、速度をそれぞれ設定可能です。
トルクは0.5%単位、位置と速度は0.1%単位で調整が可能です。
追加機能として、押し込み運転や把持対象の落下検知も可能です。
中空構造を利用して様々なカスタムが可能
把持エラー範囲設定により把持エラー出力可能
1回の動作中に2パターンの速度が設定可能
標準爪を取り付けた時の寸法です。
電動3爪ロボットハンドARH350Aと各社協働ロボットとの接続方法や制御方法についてご紹介します。プラグ&プレイに対応した協働ロボットなら設定も簡単です。
その他の協働ロボット、産業ロボット、PLCなどの自社製造装置との接続は、Modbus RTUによる通信制御またはI/Oで制御できます。
この他、エアーアタッチメントや爪パーツなどのオプションの詳細はこちらになります。
ASPINA電動ロボットハンドで様々なワークを把持する様子を動画でご紹介。
オプションの爪パーツや2爪/3爪の違いや、やさしくつかめる5Nモデルなどの他機種の活用事例もご覧になれます。
ロボットハンド設定や各メーカーロボットへの接続などご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
デモ機のお貸出し、お客様のワークの把持テストについても承ります。